私がまだ若く、凄く昔のお話です
私は日本のある「草」と出会う事になります
一般に出回っている草は「混ぜ物」とよばれ
草以外にも、気持ちよくなる成分が混じっているものです
それではなく、本家本元の「ある地方」の「ある草」
まあ、数十年前の若かりし頃です
それを手にする事が出来ましてね
でもこう言われました
【値段は高いけど、全然効かないよ】と
私は興味本位でそれをもらう事に
まだ当時は「日本の草」が、神様の儀式に使われていた
とは知る由もなかった時です
「何で高いのに効かない?」
逆にそれを誰が買うの?意味ないじゃんと
そこに興味を惹かれていたのでしょう
そしてある日
私は自分の部屋でその草を燃やしてみました
結果は【全然効かない】
本当だ、まったく効かないんだねと
もう諦めて、普通のタバコの様に吸ってました
でもね、最初に言われていたんです
【これは効かないけど、一口でやめておけよ】
そこにもまた興味が惹かれるじゃないですか
さっきから言っている事がチンプンカンプン
だから面白半分に、吸いまくったんです
でも結果はやはり効かない
そして一口で辞めないといけないものを
20口くらい吸ったのかな?
それも吸い終わり、座っていた体を起こした時です
【あれ・・・】
全身に力が入らない事に気づきます
でも時間で言えば「5秒くらい」かな
【あ、俺死ぬかも】と心で感じました
でも何も出来ない、体は動かない
起き上がった体は、何も抵抗なしに、倒れ込みました。
そしてこれも2秒くらいなんですかね
倒れたままになり、目には「両サイドから黒いカーテン」が閉じていきます
そう、これはブラックアウト状態
息もできない状態で、暴れたくても動かない体
ブラックアウトだと感じながら、目の前の黒いカーテンが全て閉じました
そしてカーテンが閉じた瞬間

すぐに目は開きました
でもなぜか自分を見ている
部屋の天井から自分を見ている

【あ、俺・・・死んじゃった】
すぐにそれは理解出来ました
でも感覚は不思議で、慌てる事もなく
ただ「死んじゃったんだな」って思うくらい
暫く自分の死んでいる姿を見てね、思ったんだ
【なんか・・・光の柱とか現れて・・・来ないの??】
自分の勝手な想像で、死んだら光が現れて
あの世へ逝くって思っていたから
でもそーゆーのはまったくなし。現実世界と同じ
そして次に思ったのが
【これ、天井を抜けて外へ出れるのかな】って
したら瞬時に、家の屋根の上へ出たんだよ
天井をすり抜けた訳でもなく、瞬間移動
そして空を飛びながら自分の住んでいる町を見下ろしていた
凄く・・・気持ち良い・・・なんて気持ち良いんだろう
生きている時って、体の重さがある
痛くはないけど、何かの不都合があるように
でもその肉体から解放された感覚、気持ち良い・・・
そして今度は空を飛ぶ事に
でも手足をバタバタして水泳みたいにしても無駄
何も前に進めない
でもそんなの教わる訳でもなく、すぐ気づくんだよね
なんか、意識を前に進むイメージ?
するとゆっくりと空を飛び始める
※ここでね、空からしか見えない場所に赤い車
フェアレディーZを見かけてね(ちょっと輝いていた)
それを生き返ってから確認しに行ったら、本当にその場所に赤い車があって、それでリアルに空を飛んでいたとわかった
でもなんで輝いていたのかはわからない
それから暫く自分の街を「Googleアース」の様に飛ぶんだよね

したらなんの意識もなく、草原みたいな場所で飛んでいる
気持ち良い・・・本当に・・・
体は寒くもない、暑くもない、ただ気持ち良い
すると、遠くの山と山の間に光が見えてね

【あ、あそこであの世に逝くんだ】とおもって
そっちの方向へ飛んだんだよね
そこの光に近づくにつれ、夕日も見えて来て
オレンジ色の空間を飛んだ
そして光に近づくと、それは人だったんだ
側まで行くと、1人の老人
みんなが想像する様な、そのまんまの老人
髪は白髪で、服も白装束で、先っぽの曲がった杖を持っている
そしてもう1人は
ピクミン・・・・
あのゲームに登場するピクミン
青い色で小さくて、まあ宇宙人なんだろうなって理解出来たけど
ピクミンそのまんま

そのピクミンはずっと「3っつ!3っつ!」ってそれしか最後まで言わなかったよ
そして仙人みたいな人を見ると、彼が喋ったんだ
今でもはっきり覚えているんだけど
【お前は3の数字を引き継いでいる。選ばれし人間だ。苦労したのもわかる。そしてこの地へ来たのも運命、星の子よ、お前のやる事は、まだまだあるんじゃぞ。弥勒にも言われただろ、リゲルの子、生きる本当の楽しさを忘れてはだめ。宿命とは苦しいもの、しっかりしなさい】
【お前には、みんなに生きる楽しさ、遊ぶ心を教え、人生とは何かを教えるのじゃ】
【それには表と裏がある。裏が見えぬと表も見えぬ、だからそれでいい】
【お前の先祖は偉大であった、それを探求するのもお前の仕事】
【隠された歴史を探せば、いつか出会える】
こんな事を言われたんだよね
でも不思議とこの言葉が今でも覚えていてさ
普通なら忘れたり「あれ、なんだっけ」ってなるでしょ
それも無しに今でも覚えている
でもその時の俺はね、裏の人間でもあったし
少し不良だったから
【なに?意味がちょっと】って
そして横ではうるさくピクミンは「3っつ3っつ」て
それがあまりにもうるさくてさ
【3っつってなんだばかやろ!意味わかんねーちゅーの】って言ってやった
それでね、俺が仙人に
「なあ、俺死んだんだろ、どこに行けばいいの?」って聞いたら
【もうお前は帰りなさい】
「でも帰れって言われても、ここがどこかわからんしね」
振り返っても、そこは夕日に染まる山と下には草原
また仙人を見ると、今度はピクミンと笑っている感じ
「あれ・・・あの、帰れってどこに帰るの?天国?」
でも笑っているだけ
だからどーすればいいんだよって思った
そしてまた振り返ってさ思ったんだ
【あれ、家ってどこだっけ】って
するとその瞬間に
家についた
そして部屋の中で空を飛んで、下には死んだ俺
あ・・・部屋に帰ったんだって「なんで?」って思ったけど
もしかして俺は生き返るのか?って見てたけど
なんもならない。暫くずっと見ても生き返らないし
俺は空を飛んでいる
「どーすればいいのさ」って
そんで、なんか自分を触ってみようと思ったんだよね
そして近づいて、自分の体を触った瞬間に
また自分に戻った
生き返ったんだ・・・
でも何故か凄く苦しくて、呼吸困難で
息をするのを忘れていたのか、兎に角息ができない
そして気絶した
次に起きた時は、もう朝になってた
これが俺が経験した臨死体験
まさか草でこんな経験をするとは思わなかった
でもね、これから25年くらい経って理解した
これは臨死体験であって、4次元の世界なんだって
今の人間は3次元を「縦・横・高さ」と考え、4次元はどんな世界なんだろうと、勝手な想像ばかりしているけど
4次元とは、今の世界とまったく同じの世界
例えるのが凄く難しいんだけど
映画マトリクスの「エージェント?」なのかな
フィールドはそこにあるんだよね
そこに人間が住んでいるけど、そのシステムになっている?
ん・・・難しい
パラレルワールドとも違うと思うんだよね
人の姿は見なかったしね
そして瞬間移動も出来た
この瞬間移動が出来た事を考えて「4次元だ」って理解したんだ
25年後にね
じゃあなんで4次元なのかって
それはまた次回話すよ